コミックシーモアの『みんなが選ぶ!電子コミック大賞2024』そして、「みんなが選ぶTSUTAYAのコミック大賞」で第5位を受賞した『ホタルの嫁入り』。
『ホタルの嫁入り』の漫画は、殺し屋の進平から重愛を注がれる主人公の沙都子は名家のお嬢様という設定になっています。
普通に生きていたら出会いはずもない2人が出会うだけでもキュンキュンですが、進平の仕事は殺し屋なのに、真っ直ぐに沙都子に注がれる愛が重く半端ではないだけに、時々ひやりとすることもあります。
この記事では、『ホタルの嫁入り』の漫画の最終回を知りたい方に向けて書かせて頂きます。
この記事でわかること。
沙都子と進平はハッピーエンドになるのか?
ホタルの嫁入り最終回ネタバレ!沙都子と進平はハッピーエンド?を始めさせて頂きます。
Contents
ホタルの嫁入り最終回ネタバレ!
ストーリーが進むにつれてその先のストーリーが待ちきれなくなる『ホタルの嫁入り』の漫画。
こちらの漫画は、橘オレコ先生の連載です。
2024年2月1日現在、第30話まで更新されており、第3巻が2023年12月19日に発売されております。
『ホタルの嫁入り』の漫画ですが、現在は連載中のため最終回については今のところどうなるのか分かりません。
沙都子への愛が伝わり、そして沙都子も進平への愛を貫き、2人で生きていく決心がつくのか?
聡子と新平の2人を引き裂く様々な問題はどう乗り越えていくのか?
どんどんストーリーが展開され面白くなってきているところですので、最終回の匂わせ情報なども含め、最新情報が入り次第追記させて頂きます。
ホタルの嫁入り最終回はいつ頃?過去作品から予想
橘オレコ先生の漫画、過去作品は何話くらいで終わっているのかを調べてみました。
オレコ先生の過去作品は、なんと1作品で連載期間は2年くらいのようです。
オレコ先生の作品が同じくらいで終わると仮定した場合、『ホタルの花嫁』の連載開始は2023年の6月ですので、連載終了は2025年の6月から夏頃になるかもしれませんね!
過去作品の連載について詳しくみてみましょう!
『プロミス・シンデレラ』
こちらの作品は、2018年から連載が始まり全110話のストーリで単行本は16巻まで発売されています。
また、こちらの作品は、2021年にテレビドラマ化されているようです。
漫画の連載が2年ほどで終わり、ドラマ化になったということですね!
#バツイチアラサー女子と男子高校生
『プロミス・シンデレラ』の第1話から半年後の日常を描いた読み切り単行本で、ストーリーは7話。
橘オレコ先生は、初めての作品がドラマ化されたのね!
漫画家としての才能を感じますね!
ホタルの嫁入り最終回沙都子と進平はハッピーエンド?
本日、ホタルの嫁入り更新日です✨ pic.twitter.com/542eURxj7E
— 橘オレコ (@oreco730) January 15, 2024
『ホタルの嫁入り』の主人公の沙都子と進平はハッピーエンドになるのでしょうか?
この先は、ネタバレも含みますので、ストーリーの内容を楽しみたい方はこれ以上読み進めることはお勧めしません。
ご了承くださいね!
ホタルの嫁入り最終回沙都子と進平はハッピーエンドかどうか検証
まず、2024年2月1日現在までの『ホタルの嫁入り』のストーリーの中で、沙都子の気持ちを中心に簡潔にまとめます。
進平が沙都子の命をただ助けてくれたから…沙都子のことをただ好きと言われるから…とかそんな理由ではなく、沙都子自身の心の中に進平のことを知りたい、進平の笑顔が見たいという気持ちが芽生えていることに気づきます。
でも、沙都子の生まれはお金持ちの名家。
そして進平の仕事は殺し屋。
そもそも沙都子と進平が出会ったのは、誰かが沙都子の命を狙ったことが理由なのです。
このまま沙都子と進平の恋が真っ直ぐにハッピーエンドで終わる事はないでしょうね!
その理由を詳しく説明させて頂きます。
ハッピーエンドで終わらない理由❶
名家に生まれた沙都子は父のためにも桐ヶ谷家のためにも、立派な家に嫁ぐことを期待されそのために努力してきた。
沙都子が進平を好きになったとしても、沙都子の家、特に大好きな父が許さないだろう。
沙都子は父のために生きてきたので、大好きな父を悲しませる決断はできず、自分の気持ちを押し殺してでも、進平を選ばない可能性が強い。
自分の気持ちに正直に生きたいと願い行動するかもしれないが、大好きな父の姿を見ると自分の決心が揺るぎ、やはり桐ヶ谷家の期待に沿う形になる。
ハッピーエンドで終わらない理由❷
仮に沙都子が進平を選んだとしても、沙都子の心臓が持たないだろう。
沙都子と進平の愛が実り2人で暮らせる日々がやってきても、進平は沙都子を失って結果ハッピーエンドにはならない気がする。
ハッピーエンドで終わらない理由❸
進平は、沙都子に言われた「もう誰も殺さないで!」という約束を守っているが、そのせいで自分も死にかけている。
進平の周りには、私利私欲で生きる人が多い。
殺し屋なのに殺さないことを選択したが故に、ついには自分の命を落とすこともあるのではないか?(現に一度あった)
金には目がないいせ吉の店主、考えていることがわからない天女島の三枝、いせ吉の遊女の朝霧も優しい顔をしているが、実は天女島のことも周りの人間の気持ちまでお見通しのため、誰が信じられるのかわからない。
沙都子の周りの人間を見ていると、どこに罠が隠れているのかヒヤヒヤする。
沙都子への愛の証として約束を守ったが故に、進平は沙都子と生きられないかもしれない。
ハッピーエンドで終わらない理由❹
沙都子が進平を選び、沙都子の父や康太郎もそれを認めたとしても、義母は自分が沙都子を陥れようとしたことでこの先桐ヶ谷の家から追放されるのではとも思う。
そうなった時、優しい沙都子は殺すことは選択肢ないだろう。
でも、この優しさが、最後にまた仇となりなって、沙都子の幸せを壊すような気がする。
端的にいうと、沙都子への逆恨みはまだ続きそうで、桐ヶ谷家を追い出された後も、沙都子の命を狙うような気がする。
本音では、沙都子と進平に幸せになってもらいたいのです!
でも、もしそうならなかったらと思うと、バッドエンディングの予想をしていた方が自分が落ち込まずに済みそうで…本当に素敵なストーリなので、たくさんの人に読んで欲しいです。
ホタルの嫁入りの最終回をタイトルから予想
『ホタルの嫁入り』というこちらの漫画のタイトルですが、そもそも、橘オレコ先生はどのような気持ちを込められてつけられたのでしょうか?
『ホタルの嫁入り』の漫画のストーリーを読み進めても沙都子と進平との関係性の中で、ホタルが登場したのは2シーンです。
沙都子の機嫌を直すために、お嬢様は行ったことないだろうと進平が連れて行ったホタルのいる川辺。
沙都子が具合が悪くなり寝込んでしまった時、沙都子を元気つけるために進平が川辺に出かけていき捕まえてきたホタルを沙都子の寝ている部屋で放つシーン。
とても幻想的で、ホタルを初めて見た沙都子の心が温かい気持ちになる事は読んでいて伝わりましたが、このシーンとタイトルの『ホタルの嫁入り』につながらないのです。
現時点では、『ホタルの嫁入り』というタイトルと内容にそれほど合致点がないということは、まだまだ読み進めていく楽しみがあるということで、分かり次第追記させていただきます。
ホタルの嫁入りの第一話のホタルと老人の謎
もう一点、少し気になる点があります。
『ホタルの花嫁』の第一話の最初に登場する老人ですが、その老人は沙都子からであるだろう手紙を読んでいます。
その老人の手に、ホタルが止まっているのです。
この人は、最初は沙都子の父だと思っていたのですが、『ホタルの嫁入り』というタイトルから最終回を考えた時にもしかしたら進平ではないのか?という疑問もでききています。
もし、進平だとしたら、沙都子が大好きな父へ自分の進平への気持ちと覚悟を綴った手紙を読み返しているのか?
ただ読み返しているのではなく、もしかしたら、沙都子はもうこの世にいないのか?
沙都子の代わりに、分身としてホタルが進平のそばにいるのか?
そんな想像までしてしまいます。
沙都子が心臓の持病を抱えているだけに、長生きできなくても、一瞬でも進平と結婚して幸せな時間を過ごせていたらいいなぁ…と思っている私です。
まとめ
『#ホタルの嫁入り』5位!🙇♀️✨
皆様応援ありがとうございました😊#TSUTAYAコミック大賞 pic.twitter.com/3IqKVKm1Yr— 橘オレコ (@oreco730) September 29, 2023
ホタルの嫁入り最終回ネタバレ!沙都子と進平はハッピーエンド?ということで進めてまいりました。
記事のまとめはこちら。
☆2024年2月現在、ストーリーは第30話まで更新されており、第3巻が2023年12月19日に発売されていて現在進行形なのでネタバレはわからない。分かり次第追記。
☆橘オレコ先生の作品は110話(16巻までの発行)なので、期間にしたら2年と少しなので、『ホタルの嫁入り』は2025年の夏くらいに終了するかもしれないと予想する。
☆2024年2月の時点では、沙都子は自分が進平を好きな気持ちに気づき始めているが、私の予想では沙都子と進平はハッピーエンドにはならない。
理由は❶名家の事情❷沙都子の心臓❸進平の複雑な生い立ちや周りの私利私欲の人たち❹義母のリベンジの可能性
などの理由を書かせていただいています。
☆『ホタルの嫁入り』というタイトルからも、ホタルがこの漫画の最終回へどのような意味を持つのかついて書かせていただきました。漫画の第1話の手紙を読む老人の手のホタルは、もしかしたら、沙都子の分身かもしれない。そう考えると、この老人は進平で、沙都子は先に世を去ったのかもしれません。
『ホタルの嫁入り』、ちょっとハマる人が多いのが納得できます。
こちらの漫画はマンガワンのアプリで課金なしに読み進めることが出来ます。
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