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アラレちゃん放送禁止はなぜ？理由やそのシーンを紹介

アラレちゃん放送禁止はなぜ？理由やそのシーンを紹介 アニメ
2024.03.18

鳥山明先生の代表作の『Dr.スランプ』アラレちゃんは今でも大好きな方が多いですよね？

私も大好きなアニメの一つです。

その『Dr.スランプ』アラレちゃんの放送が今は放送禁止になっていると言うことが囁かれています。

また、実際に放送禁止になった放送回があるとのことですがご存じでしょうか？

この記事ではその『Dr.スランプ』アラレちゃんの放送の中から、放送禁止になっている経緯や実際に放送禁止の放送回について書かせていただきます。

この記事でわかること。

アラレちゃん放送禁止はなぜ？
アラレちゃん放送禁止の理由やそのシーンを紹介！

アラレちゃん放送禁止はなぜ？理由やそのシーンを紹介！を始めさせていただきます。

 

アラレちゃん放送禁止はなぜ？

『Dr.スランプ』アラレちゃんは、1981年4月8日から1986年2月19日までの約5年間、フジテレビ系列で放送された大人気アニメでした。

当時の視聴率は、『Dr.スランプ』アラレちゃんは、平均視聴率が22.7%という今ではものすごい高視聴率のアニメ番組です。

『Dr.スランプ』アラレちゃんが放送禁止になったと言われていますが、調べてみたところそのような事実はありませんでした。

2020年ごろまで民放でも再放送をされていたので、『Dr.スランプ』アラレちゃんは放送禁止ではありません。

ただ、時代が進み、様々な人々に配慮する観点から、最近では特にLGBTの観点などからも、『Dr．スランプ』アラレちゃんのこの先の再放送は無理ではないかとも言われています。

『Dr.スランプ』アラレちゃんの面白さは昭和的な面白さだったのかもしれませんが、あの素朴な面白いアニメを今の子供達にも楽しんでもらえたらいいのですが。

時代と共にテレビ番組の制作側は、放送されるシーンなどへの正しさが求められる時代になってしまいました。

この先『Dr.スランプ』アラレちゃんのテレビでの再放送は難しいかもしれませんね。

最近アラレちゃんって再放送ないよね？今の時代放送できないのかな？でも、アラレちゃんのギャグ、面白かったよね…

 

アラレちゃんの放送禁止回がある？

実は、調べているうちに『Dr.スランプ』アラレちゃんの放送が後に禁止になっている回がありました。

その放送回はこちらです。

　173話の『スッパマンレポーター大作戦』（1984年9月13日放送）

173話の内容を簡単にご説明させていただきます。

森の中で巨大なゴリラを目撃したあかねたち。その話を聞いたお金がない暗黒嫌太（スッパマン）が、未開発の地域でゴリラと遭遇したというエセドキュメンタリー番組をテレビ局に売ろうとする。

 

アラレちゃんの再放送、173話の「スッパマンレポーター大作戦」がなくて、174話に進んでます。  アマプラでも173話は「このタイトルは現在ご利用いただけません」になっててびっくり。 どんな理由で放送できないの？

 

アラレちゃん放送禁止の理由は？

『ドクタースランプ』アラレちゃんの再放送の禁止の理由については、アラレちゃんのアニメの中で交わされる会話や描写が時代とともに相応しくないと判断された内容になったことにより、この先は再放送は難しいのではないかと説明させていただきました。

では、『Dr.スランプ』アラレちゃんの173話が放送されない具体的な理由はどういった理由からでしょうか？

アラレちゃんの173話が放送されなかった理由は、ネット界隈ではこのように言われているようです。

放送内容が未開の地に行く設定なので、人食い人種的なキャラクターが登場したのかも？
アニメ放送当時(1981～1986)OKでも、徐々に世間の意見や差別に対する意識の変化もあったのかも？
173話を見た方は、シーン中で原住民が女性を生贄にするようなシーンがあった…と言われています。
173話の中では、顔を黒塗りにしたシーンがあったとも言われています。
ペンギン村みんなで顔を黒く塗ってアフリカ人になったシーンは、人権活動家に批判されたとも言われているようです。
実際はどうなのでしょうか？

 

アラレちゃん放送禁止のシーンを紹介

『Dr.スランプ』アラレちゃんの放送禁止になった173話ですが、著作権のことや制作側があえて動画配信サイトでも削除していることから、このシーンの動画を載せることは遠慮させていただきます。

代わりにあらすじを簡単に説明させていただきます。

私が感じる放送禁止になりそうな箇所を赤字で書かせていただいてます。

原住民のお祭りのシーンでスタート。
せんべいとあられの会話が一部音声なし。（ここで不適切な内容があったと想像できる）
女性が生贄にされているようなシーンでの時に、家より大きいゴリラ（というよりキングコング）が女性を攫っていく。そのシーンを見て興奮するアラレとがっちゃん。こんなの作り物だというせんべいは、テレビのゴリラにぶっ飛ばされる。実はテレビのワンシーンだった！学校のシーン。夏休み明けにテストすると言い、文句を言うあかねに愛の頭突きをするが、アカネがおぼっちゃまくんで防御して先生の頭が真っ赤。（このシーンは体罰になるかも？）スッパマンが登場してパトロールをしているとソフトクリームを食べている豚に会い、脅して奪おうとするが失敗する。アラレたちが下校中、テストの点くらべをして、一番低かったアカネがテストを飛行機にして森に飛ばす。見つかったら恥ずかしいと飛ばした紙飛行機を探しに森に入って探したいたところ巨大なゴリラを目撃した。
その話を聞いたお金がない暗黒嫌太（スッパマン）が、自分はテレビ関係者で未開発の地域でゴリラと遭遇したという（エセ）ドキュメンタリー番組作るために、みんなにテレビに出演させると言う。
村中の人が張り切ってオシャレして準備を始める。カメラが回り、取材が始まると、ペンギン村の人と噛み合わない…ペンギン村じゃなくアフリカの奥地の設定にするため、ムラの人全員の顔を真っ黒に塗ってアフリカの原住民をして演出し、槍を持たす。（顔を真っ黒に塗ることで人権侵害に当たるのでは？）（嘘の取材をする…テレビ局のやらせをイメージするのでクレームが入ったのでは？）

出鱈目でいいからアフリカの言葉を話せと強要したり、アフリカの踊りを踊れと強要すると盆踊りを踊り出す（笑）
スッパマンの無理知恵に飽きた住民はいなくなり、スッパマン1人で演出をしているときに、本物のゴリラが後ろで笑っている…がスッパマンは気づかない。撮影を終え放送を見ているときに、偽ゴリラの後ろに本物の大きいゴリラが写っていることに気づた時、スッパマンは自宅でそのゴリラに襲われる。

私の主観や他の方のネット上の意見も合わせて書かせていただきました。

皆様はどう思われますか？

でもねぇ、私としては、その時代の良さが十分に散りばめられたからこそ、そのアニメをそのまま見ることで、人々の意識の変化や言葉の変化なども感じ取れると思うのですが…厳しい世の中になってきたと思ってしまいます。

まとめ

アラレちゃん放送禁止はなぜ？理由やそのシーンを紹介のまとめはこちら。

アラレちゃん放送禁止はなぜ？
☆放送禁止ではなく2020年ごろまで民放で再放送されていた。しかし、時代と共に、様々な人々に配慮する観点から、最近では特にLGBTの観点などからも配慮を求められる時代になったことから、この先『Dr.スランプ』アラレちゃんのテレビでの再放送は難しいかもしれませんね。
アラレちゃん放送禁止（173話）の理由は？（ネット上の理由を拾ってみました）
　　☆放送内容が未開の地に行く設定なので、人食い人種的なキャラクターが登場したのかも？
　　☆アニメ放送当時(1981～1986)OKでも、徐々に世間の意見や差別に対する意識の変化もあったのかも？
　　☆173話を見た方は、シーン中で原住民が女性を生贄にするようなシーンがあった…と言われています。
　　☆173話の中では、顔を黒塗りにしたシーンがあったとも言われています。
ペンギン村みんなで顔を黒く塗ってアフリカ人になったシーンは、人権活動家に批判されたとも言われている　　　ようです。
アラレちゃんの放送禁止のシーンを紹介
☆制作側が173話を非公開にしていることから、動画を掲載することは控えさせていただきましたが、代わりに私の言葉で173話のあらすじを書かせていただきました。

個人的にはその時代の良さがあるので、そのまま再放送されてもいいかなと思うのですが、時代が変わっていくと価値観も変化するので難しい点があるのでしょうね。

ですが、この先もアラレちゃんは愛されていく漫画であり続けて欲しいと思っています。

アラレちゃん放送禁止はなぜ？理由やそのシーンを紹介はこの辺で終わらせていただきます。

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