徐々に人気が上がってきている漫画「大蛇に嫁いだ娘」。
現在、5巻まで発売されており、大蛇様とミヨの純愛からの子育て編に突入しております。
今回は、この「大蛇に嫁いだ娘」の結末について知りたい方へ向けて書いています。
大蛇様との交わりを無事に経て、ミヨのお腹から生まれてきた赤ちゃんがどんな大人になるのかについても予想しながら、第4巻までの結末ネタバレも紹介していきます。
大蛇に嫁いだ娘生まれた赤ちゃんはどんな子供になる?結末ネタバレも紹介!最後までお楽しみください。
・・・・その前に、ここで少しお知らせします。
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Contents
大蛇に嫁いだ娘生まれた赤ちゃんはどんな子供になる?
ピュア異類婚姻譚
「大蛇に嫁いだ娘」①②巻販売中大蛇は人の言葉を話せる
大蛇は動物を丸のみにする
大蛇は冬眠する
大蛇はしたい
大蛇は…………とってもやさしい蛇の絵が上手すぎて蛇嫌いな方は見れません!
でもとても面白い注目コミック!ぜひ!#KADOKAWA#フシアシクモ pic.twitter.com/IXY5CVIXco— ツタヤ仙台荒井店 (@tsutaya0517) July 12, 2022
結末に向けて、重要な存在だと思うのが、生まれた赤ちゃんです!
双子の赤ちゃんですが、蛇と人間の双子ちゃん!
この双子ちゃんの存在が「大蛇に嫁いだ娘」のストーリーを面白く鍵だと思っているので、この双子の赤ちゃんの成長を予想しながら結末に繋がる考察をしていきたいと思います。
双子の赤ちゃんの特徴は?
大蛇様とミヨの間に生まれた双子の赤ちゃんの特徴はこちらです。
蛇の赤ちゃん
大蛇様と同じく蛇の形で生まれた赤ちゃんは、今この時を精一杯生きてほしいとの思いから時太郎と名付けらました。
時太郎の特徴は
- 黒い蛇(マムシのような模様)
- 顔が大蛇に似ていない
- 性別は男の子
- 牙には毒を持っている
- 誰にでも噛み付く
- 生まれた次の日から狩りをしてネズミやウサギを自分で食べる
- 時太郎は人を殺すほどの毒がある
人間の我が子であっても、違うことがあったり似てない部分があったりで、親は心配はつきません。
でも、ミヨにとっては種族が違いますし、大蛇にとっても思うところがあるようで、子育てという難しさを超えた問題が起こる可能性があるのかもしれませんね。
人間の赤ちゃん
ミヨと同じ人間の姿で生まれ他赤ちゃんは、黄金の稲穂は美しいことから「イナ」と名付けられました。
イナの特徴は、
- 顔の皮膚や体の皮膚にも鱗がある。
- 生後二日で歯が生えた。
- 生後数ヶ月で歩き始めた
- お腹が空いてもおっぱいは飲まない
- いきなりウサギを食べる
- 誰に対しても笑わない
- 安憬にだけは笑う
- 時太郎の毒が効かない
- 実はイナも毒を持っているかもしれない
二人の赤ちゃんがどんな子供になるのか予想
この二人の赤ちゃんが、どんな子供になっていくのかが「大蛇に嫁いだ娘」の鍵だと思っています。
時太郎とイナは、姿は違いますが、大蛇様とミヨのように協力して工夫して生きようとしています。
もしかしたら時太郎の毒は、誰かを傷つけてしまうのではないかと心配になりますが、同時に二人が何者からか自分たちを守る武器にもなるはずです。
大蛇様が、この子達が自分たちの力や毒をコントロールできるまでしっかり育てなくてはと言った所で、親としての責任を感じますし、同時にこの子たちの危うさや人間気持たない力を持っている点で、様々な問題が起こることも予想できます。
イナが初めて喋った言葉が「あんけー」だったのには、驚きました。
安憬にだけ懐くイナの存在が、大蛇様と安憬のそれぞれの心の棘を抜いて、二人を繋いでくれるような存在に育つのではないかと感じます。
「大蛇に嫁いだ娘」の結末は、この子供達の成長と共に、大蛇様とミヨ、大蛇様と僧侶の安憬、そしてミヨと村の人たちの関係に変化が現れていく形になるのではないかと思っています。
大蛇に嫁いだ娘の結末ネタバレを紹介!
「大蛇に嫁いだ娘」は現在24話まで進んでおりますが、この先もお話は進んでいきます。
現在、結末がどうなるのかはわかりませんが、私の予想で書かせていただきます。
3巻までの内容を知らない方は、こちらを先にお読みくださいね。
大蛇に嫁いだ娘の結末は?
現在(2023年7月)までのお話では、大蛇とミヨは子供を授かりました。
妊娠期間も短いまま出産を迎え、しかも、生まれた子供は蛇と人間の双子でした。
大蛇様とミヨは、父となり母となり、時に親バカぶりを発揮しながら子育てを楽しんでいます。
このお話は、しばらくは、子供を持った人間の家庭と同じように、子供の成長を楽しむ夫婦の成長を描きながら進むと思われますが、徐々にちらつく、人間の子供と違い蛇の体を持った子供と、蛇のままの子供の成長の問題点が出てくるだろうと思います。
狸の八兵衛が口走る「そのうち嫌なところが見えてくるのが夫婦、そこを乗り越えていくんだよ」という言葉が、子供の成長を通して大蛇様とミヨの間に生まれる溝も暗示しているように感じます。
様々なことを乗り越えて、大蛇様とミヨが心から落ち着き幸せな日々に向かっていくといいのですが、私の今の気になることはこちらです。
気になること①大蛇と安憬の関係
安憬は師匠を殺した仇を打つために、大蛇を探していました。
その安憬がまだミヨたちの近くに居ることが心配の種です。
ミヨの子どもは笑わず泣いてばかりでミヨを困らせていますが、安憬を見ると笑うところが、子供のおかげで大蛇と安憬の関係がいい方向に向いてくれたらと願わずにはいられません。
とは言っても、大蛇様の大きな心の傷は僧侶との関係なので、難しそうですね。
安憬も仇を打つ気持ちがそう簡単には変わるとは思えませんし、でも、大きな大蛇様相手に仇を打つとはどのようにするつもりなのか…
ミヨや子供たちを巻き込む形にはならないで欲しいと思っています。
気になる事②大蛇に嫁いだ娘の作者の言葉
「大蛇に嫁いだ娘」の作者のフシアシクモさんが載せている一言がとても気になっています。
気になっていると言ってもいい意味でです。
「頭の中で描いてみたいお話がどんどん増えています。4巻のエピソードもずっと書いてみたいお話の一つでした!』とのフシアシクモさんが載せていました。
書いてみたいお話がどんどん増えていっているようなので、この先もいろいろと楽しいストーリー展開が期待できそうです。
大蛇様とミヨの純愛から始まって、どのような展開から結末に進むのかとても楽しみです。
ハラハラしたり、ドキドキしたり、時には涙することもありそうなこちらの漫画。
どちらにしても、ハッピーエンドに向かっていくのではないかと思っています。
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まとめ
【28話②更新】『大蛇に嫁いだ娘』(著者 : フシアシクモ)を公開しました。#カドコミ#コミックウォーカーhttps://t.co/dVuLe0XMF1
— カドコミ (@Kado_comi) January 29, 2024
大蛇に嫁いだ娘生まれた赤ちゃんはどんな子供になる?結末ネタバレも紹介!についてまとめました。
今回まとめた点はこちらです。
- 「大蛇に嫁いだ娘」の結末は、現在もストーリーが続いているのでわからない。
- 大蛇様とミヨの間に生まれた双子の子供たちは、蛇と人間の姿をしていて、毒があったり牙があったり、この先様々な問題を起こしていくことが予想される。
- この子供達の成長を通して起こる様々なハプニングを通して、大蛇様とミヨの絆が深まり、さらに大蛇様と僧侶の関係、村人たちとの関係も変化していくだろうと予想できる。
ということでした。
作者のフシアシクモさんの頭の中には、描きたいお話がどんどん溢れているようなので、子供たちを中心とした様々なハプンングが楽しみで仕方ありませんね。
「大蛇に嫁いだ娘」は、想像していたよりも純愛のお話で、異種の交わりがちょっとと思われていた方もなんだか引き込まれてしまうあったかいお話だと思っています。
この先のストーリーが楽しみですね!
大蛇に嫁いだ娘生まれた赤ちゃんはどんな子供になる?結末ネタバレも紹介!をこれで終わります。
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